窓の断熱性と暖房の工夫 コンセントやLANの配置はぬかりなく(貯金0、頭金0で建てた新築一戸建て)

2021年12月8日水曜日

お父さんの新築

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お父さんの新築

Vol.7




から続く


ここでは

コンセントやLANの配置

窓と暖房について

感じたことを纏めてみました

コンセントは沢山あった方が良い

最近はコードレスの掃除機が主流ですが

要所要所にコンセントがあると

掃除に限らず何かと便利ですよね


ただ家の設計の打ち合わせでは、

元々住んでたアパートから

新築へのUpgradeということで

1LDK → 4LDKという拡張となり

ちょっと想像力が及びませんでした

要は、

どこにどんな家具を置こうとか

想定しきれない部分が多く

結局

今では家具の裏になってしまって

使いきれていないコンセントもあります


しかし、ある程度は仕方がないとして

なるべく想像力を働かせて

設置しておくのが良いかと思います

無くて後悔するより

設置したけど使わなかったという方が

マシかと


我が家で設置したコンセントの中で

実際、便利だな~と思った設置場所は

収納の中のコンセント

ワイヤレス掃除機を

収納中に充電できて重宝してます♪

屋外コンセントも洗車でよく使います

全室有線LAN完備

最近ではテレビと同じくらい

インターネットも当たり前になり

ネット回線(ケーブルテレビや光)も

すぐに引き込めるように工事してくれます


ネット回線の引き込み口は

居間の電話を置くあたりを想定して

ダイニングとリビングの間くらいに設置


そこから2階の部屋すべてに

テレビのアンテナ線と併せて

LANケーブルの接続口を設置しました













Wi-Fiも2階まで届かないわけではありませんが

やはり1階から2階となると、壁に遮られ

若干、通信速度(電波の強度)が落ちます

スマートに有線で引き込めるなら

その方が良いでしょう

窓は要らない

というわけにはいきませんが

今回比較検討した各業者さんが

口を揃えて言っていたのは

断熱性を高める際の1番の課題が


であること


















熱は窓から逃げていきます

なので

如何に窓から熱を逃がさないか

これがポイント


実は、興味本位で

某有名ハウスメーカーさんの

モデルハウスも見学したのですが。。

窓ガラスが4層構造くらいになっていて

壁の厚さも他社さんの倍くらいありました

要塞ですかっつーくらい。。


予算がまったく見合わないので

候補としては考えられませんでしたが

北国で本気で断熱しようとすると

そのくらいの構造になったりするみたいです


なので、

そこまで断熱にお金を掛けられない場合

安易に窓を増やすと

光熱費が嵩む原因になるので

気をつけたいです


まぁその辺は、素人が考えなくても

ハウスメーカーさんや工務店さんが

ちゃんと考えて

採光のための的確な位置と最小限の窓数

で設計してくださるはずですが

知っておいた方が良い知識だと思いました


ちなみに我が家の窓は

LIXILのエルスターS

という製品で

窓ガラスの間に封入したガスで

断熱性を高めているらしい

最近の窓は手が込んでますね


セントラルヒーティング

我が家の暖房設備は

セントラルヒーティングでした


ボイラーで温めた温水を

各部屋のパネルヒーターに送り

24時間暖房で家を温める仕組み



















灯油や電気ストーブと違うのは

そのストーブの周りだけ、

その部屋だけが暖かい、のではなく

家全体を温めるという点です


この冬で2シーズン目ですが

まだ温度の設定に慣れません。。


基本的には使用/未使用に限らず

全ての部屋のパネルヒーターの温度を調整し

寒い部屋を作らないようにするのが

良いみたいですが

一番寒い月のガス代が3万円弱だったので

もう少しガス代を抑えられないかな?と

肌寒く無く、ガス代が嵩まないような

絶妙な設定をチューニング中です😅


まぁ、肌寒いといっても

家の中で真冬に半袖Tシャツ1枚でいて

肌寒いとかヌかしてるレベルですので

ちゃんと服を着れば

20℃〜21℃でも十分に暖かいのですが。。

灯油ストーブガンガンたいて

ストーブの前に縮こまって

寒さを凌いで育ったボクにはなかなか

直火で背中を炙る感覚が抜けません。。


つづく(お父さんの新築 Vol.8 へ)

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プロフィール

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40代、二児の父親です。 北国育ちで在住。寒いけど冬が美しいので北国が好きです。 思い出や、日常に思ったことを書き留め、それが誰かの何かの足しになったら、こんなボクの人生にも意味があったというもの。 「クスッ」としてもらえたら幸いです。

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