ひょんなことからYoutubeの
「なまら釣っちゃる」chさんで
サムネイル画像を作ることに。
そんな画像編集経験0のボクが、
手探りで身に付けたノウハウ?を
自分の覚え書きの意味も込めて、
ブログに残してみようと思います
経験のみならず、センスも0なので、
サムネのクオリティは
求めないで下さい。
あくまで、編集方法の覚え書きってことで。。
こんな人にオススメ
- 画像編集ソフト何使って良いかわからん
- Youtubeのサムネイル画像を作ってみたい
- GIMP使って出来ることって?
画像編集ソフトGIMP
さて、画像編集経験の無いボクでしたので
画像編集ソフトなんて持ってません。
かといって、フォトショップとか
高価なソフトを買えるわけでもないので、
自然な流れで無料ソフトを漁りました。
そこで出会ったのが
そこで出会ったのが
GNU Image Manipulation Program
高価な有償ソフトにもひけをとらない高機能☆
高価な有償ソフトにもひけをとらない高機能☆
GIMP一択で、サムネ作りの世界へいざ!
Youtubeのサムネイル画像とは
ご存じかと思いますが、これです。
動画の見出し的な画像
こいつの出来栄え次第で
訪れた人に
観てもらえるかどうか
が決まると言っても過言ではありません。
見た人の気を引くための工夫が必要なのです。
ブログのアイキャッチにも同じことが言えるので
Youtubeのサムネ作りのノウハウは
このブログのアイキャッチづくりにも活きています。
違うのはサイズくらいでしょうか。
サイズ
Youtubeのサムネイル画像の表示サイズは1280×720(最小幅640ピクセル)です。
GIMPで画像を取り込む際、
拡縮かトリミングをしますが、
このサイズになるように調整します。
また、ファイルサイズは2MB以下でないと
アップロードできないので注意しましょう。
目を惹く画像を作る
自分はまだまだなので
偉そうなことは何も言えませんが。。。
気づいたこともありますので
これまでの作品を通して
良かったこと、悪かったことを
振り返ってみたいと思います
反省点 素材を殺してしまう
当初は、「目立たなければいけない!」
ということに囚われ、
こんなサムネを作っていました
はい、ドン
大爆走‼ホイール式バックホ-自走編
そして、ドン
絶品‼北海道サロマ湖産かき
うわーめっちゃ目立つー
けど、字デカすぎ。
もはや何の写真かわりません。
せっかくの写真が文字で隠れて
動画の内容が伝わりにくくなっています。
字を読めば何の動画か解らないでもないですが
「バックホー」とか書かれても
知らない人には、写真が見えないと、
何のことやらサッパリです。
何を思ってこれで良しとしたのか
今となっては謎です。。
ただ目立つのもイイですが、
せっかくの素材を活かさないと
もったいないなぁと反省。。
改善点 素材を活かして目立つ
そんな失敗を踏まえ
ベースとなる写真を活かしつつ目立つ!
ということを心掛けて
作るようにしてみました
はい、ドン
スノ-プラウ使い方編
そして、ドン
ユンボが積める?ローダダンプ
元の写真を活かして動画の内容を
お伝えできそうなサムネを
作れるようになってきました。
さらに、ドン
HITACHI ZW100ホイ-ルローダ-
しっかり、主役を際立たせることができてきました☆
ド素人が作り始めて僅か3か月程度で
この程度のサムネイル画像を
つくれるようになったのだから
GIMPって凄いと思います♪
作り方
ボクの場合、写真をベースに
見た人の目を惹く文言を載せ
文字列を強調・変形したり
写真にエフェクトを掛けたり
種々の加工を施すことで、
動画の内容を伝えつつ目立たせる画像
を作っております。
というわけで、
GIMPでの具体的な操作方法をご紹介します☆
画像を読み込む
GIMPを起動。
「ファイル」→「開く/インポート」
と選択し、ファイルセレクターから
素材となる画像を選択し「開く」。
または、
開きたい画像ファイルを右クリックし、
「プログラムから開く」→「GIMP」
で開くことができます。
画像サイズを変更する
GIMPのメニューから「画像」を選択
「画像の拡大・縮小」を選択
ダイアログが開く
幅の入力時に、高さも自動で変化する場合、
幅と高さが連動しているので、
幅と高さの入力欄の横にある
鎖(?)のアイコンをクリックして分断すると
幅と高さを個別に調整できるようになります。
画像の幅と高さ(1280x720)を指定し
「拡大・縮小」をクリック
指定サイズの画像に拡縮されました
直線を書く
画像編集ソフトなのだから当然ですが、
自由に線を引いて絵を描くことが可能。
祝‼100回記念ご挨拶
めでたい100回記念動画のサムネですが
「釣っちゃる」さんが作ったミニ雪だるまに
手と顔を描いてみました♪
このようにぎこちないマウス捌きでも
それなりに絵を描けるのですが、
直線を描きたい場合は操作にひと手間要ります。
左上の筆ボタンで筆の種類を選択
マウスを始点の位置に移動し右クリック
「Shift」キーを押しながら
終点の位置にマウスを移動
(視点から線が伸びます)
終点にてマウスを右クリック
終点まで選択中の線種で直線が引かれます
簡単です。
①始点クリック
②Shift+マウス移動
③終点クリック
この繰り返しで、
綺麗に直線を描くことができます。
画像の上に文字を書く
左上のアイテムから「A」のボタンをクリック
文字入力モードにする
文字の色やフォントを指定しながら
テキストボックス内に文字を入力していく
書いた文字を強調する
文字がより目立つように更に加工していきます。
統合変形
左上のアイテムから統合変形ボタンをクリック
文字をクリックすると
文字を変形できるようになる
文字の周囲のツマミをドラッグして
迫力ある形に変形する
文字の輪郭を強調する
右下のレイヤー一覧から
輪郭を強調したい文字のレイヤーを
右クリック
「不透明部分を選択範囲に」をクリック
文字の輪郭部分が破線で囲まれます
「選択」→「選択範囲の拡大」をクリック
ダイアログで拡大サイズを指定
(ここでは10を指定)
すると輪郭部分の破線が指定サイズ分
大きく外側に広がる
「レイヤー」→「新しいレイヤーの追加」をクリック
ダイアログにてレイヤー名を適当につけて「OK」
新しいレイヤーが右下の一覧に追加されるので
輪郭を強調したい文字レイヤーの下へ移動する
「編集」→「描画色で塗りつぶす」をクリック
(事前に輪郭部分の描画色を決めておくこと)
描画色で輪郭部分が強調された
「選択」→「選択範囲を解除」をクリックし
選択状態を解除する
文字自体の色と輪郭の色を
うまく組み合わせることで
文字を強調することができます
画像にフィルターを掛ける
左下のレイヤー一覧から
フィルターを掛けたい画像を選択し
「フィルター」をクリックすると
様々なフィルターが用意されています
よろしければ各サムネ下のリンクから
動画もご覧になってみてください♪
のぞき穴?「ビネット」
まるでのぞき穴から
覗いているようなエフェクト
「照明と投影」→「ビネット」から実行
雪の中でのミニユンボ.ブレ-カ
神々しい「Bloom」
全体的に光が溢れているような
神々しいフィルター
「照明と投影」→「Bloom」から実行
HITACHI ZW100ホイ-ルローダ-
超新星爆発!?「超新星」
中心から光が
吹き出すようなフィルター
「照明と投影」→「超新星」から実行
眩しいぜ!「レンズフレア」
窓ガラスに太陽光が反射したような
眩しいフィルター
「照明と投影」→「レンズフレア」から実行
ホイ-ルローダ-整備点検操作方法
余計な部分にモザイク「焦点ぼかし」
円形に外側に対してぼかしを掛けるフィルター
写真の外側の景色をぼかしたい時や
中心部分を際立たせたい時に使用
「ぼかし」→「焦点ぼかし」から実行
イクラ丼や生白子を作って見たかな~?
まだまだ魅力的な機能が沢山
というわけで、
Youtubeのサムネイル画像作りを通して、
GIMPの基本的な使い方を
紹介させて頂きました。
まだまだ沢山の機能があります。
色々試して、より良いサムネイル画像を
作れるようになりたいと思います☆