コロナ禍となって約3年。
温泉すら行かなくなった我が家だったが、
そろそろいいだろうと、
プチ旅行へ出てみたら、
クーポンでだいぶお得だったので、まとめてみた。
こんな人にオススメ
- 全国旅行支援クーポンてなに?
- 地域限定クーポンてなに?
- 利用してみてどうだった?
全国旅行支援クーポンの適用条件
子供たちは春休み。
コロナも収束してきたし、どこかへ連れて行ってあげたい。
という分けで、函館までドライブ!一泊二日の弾丸ツアーを慣行してみた。
正直お金もないので、楽天トラベルで極力安いビジネスホテルを探してみた。
すると、こんなホテルを発見。
家族4人(大人2人、小学校低学年1人、幼児1人)で、1万円を切る!
これは安い!
しかし、そこにはクーポン利用の文字が・・・なんだこれ?
調べてみると、どうやらこれが
「全国旅行支援クーポン」
というものらしい。
2440円も値引かれるとは、ありがたい!
しかし、適用には条件があるようだ。。
居住地証明などの書類は免許証などで良いとしても、新型コロナワクチンを3回以上摂取したという証明書が必要とは・・・。
我が家では、親は3回以上接種していたが、子供はちょっと不安だったので、様子見と思って一度も接種していなかった。
ひょっとして、これでは条件満たせないかな!?
カード決済は、クーポン利用価格で済ませたのだが、現地で条件を満たしていないと「不足分払え」ってことになる模様。。
子供も接種が必要なのか調べてみると、条件は都道府県毎に異なるらしい。
詳しくは、全国旅行支援の各都道府県の公式HPに記載されているらしい。
北海道はココにあった。
ヤッター
北海道の場合は、子どもは不要だった~♪
さて、では接種証明書はどうすれば入手できるのか・・・。
札幌市の場合、書面の接種証明書だと、申請書の受領から発送まで5~7営業日かかると書かれていた。
とても間に合わん!
しかし、専用のアプリだと即時発行できるとか。
iPhoneのApp Storeだと、これだ。
マイナンバーカードを読み込ませると、あら不思議。
簡単に接種証明書がスマホの中に。
簡単とは言っても、一緒に同行する義母には難しかったようで、アプリのインストールから発行までをサポートしてあげる必要はあった。
なにはともあれ、これで無事、大人分の接種証明書は揃った。
こうして、
「ほんとに、大丈夫かな~?」
などと一抹の不安を抱きながらも、
旅行へ出発したのであった。
地域限定クーポンをゲット
ホテルでチェックインすると、さっそく本人確認書類と、接種証明書の提示を求められた。
大人3人分の身分証明書と接種証明書アプリの証明書画面を表示させてフロントの方に提示。
無事、全国旅行支援クーポンが適用となり、カードで決済済みの金額でOKとなった。
(余計な支払いが発生せずに済んだ)
安心していると、今度は何やら、宿泊者毎にQRコードの付いた用紙が手渡された。
これが「ほっかいどう応援クーポン」(地域限定クーポン)というものらしい。
加盟店で利用でき、ボクらが貰ったのは一人1,000円分ずつ。
子供も含めて5人だったボクらは、5,000円分にもなった。
嬉しすぎる。
STAYNAVIのサイトで会員登録(無料)し、電子化して使うのが良さげ、ということが判った。
電子化してしまうと、紙のクーポンは使えなくなるので注意が必要だが、電子クーポンに対応しているお店は多いようだ。
(紙のクーポンしか対応していないお店では使えなくなる)
STAYNAVIでクーポンを電子化
スマホでSTAYNAVIのサイトへアクセス。
ログインして「マイページ」を表示すると、
こんなボタンがあるので、「紙クーポンを電子化する」を押す。
QRコードの読み込み画面が表示されるので、ここで、フロントでもらった紙クーポンのQRコードを順に読み込む。
すると、こんな感じで、電子化されたクーポンが読み込まれる。
加盟店で使ってみる
加盟店であれば、お店のQRコードがレジに用意されているので、先ほどの電子クーポンをタップして、QRコードを読み込む。
そして、使いたい金額を入力することで、クーポンを支払いに利用することができる。
では、肝心の加盟店って、そんなにあるの?
という不安があるが、ボクらが今回旅行した函館の場合でも割と沢山あり、加盟店を探すのに苦労するようなことは無かった。
加盟店も、STAYNAVIで探すことが可能。
これはPCサイトだが、スマホでも同様に探せる。
飲食店に絞った画面だが、ナイフとフォークの吹き出しのあるところが加盟店である。
ボクらは割と急に決めた弾丸ツアーだったので、このこと(地域限定クーポン)を知ったのも、ホテルにチェックインしてからであった。
これを事前に知っていれば、加盟店の中から行きたい店を予め決めておいて、もっと効率の良い旅ができたのではないかと思う。。
これから旅行を企画している方は、クーポン利用を前提に計画してみては如何だろうか。